高校留学編
- アメリカに高校留学を考えているのですが、どんな方法があるのでしょうか。
- 高校留学には交換留学・私費留学の 2 つが挙げられます。まず、交換留学ですが、これは通常、日本で現在通っている学校を 1
年休学して、アメリカのボランティア家庭にホームステイしながら公立高校で勉強するというもので、卒業単位として日本でも認められるものです。それに対し
て、私費留学は、期間は 3
ヵ月以上から卒業まで、主として私立の高校に留学をすることをいいます。私立学校の場合には、寮を完備しているところがほとんどです。
- どのくらいの学力や英語力が必要なのでしょうか。
- 現在、高校に通っていらっしゃるのであれば、出来る限りいい成績をとることが必要です。交換留学の場合、現在通学している学校によっては単位
が認められないこともあるようです。
英語に関しては、現地で英語を母国語としない学生のためのクラス(ESL)が必修として用意されていますので、そこで学習した後に、高校で授業を受けるこ
とになります。
- 実は、不登校で既に学校を退学してしまっていますが、こういう場合でも留学はできるのでしょうか。
- 学校の選択は限られますが大丈夫です。この場合には、現地の高校の ESL
を受講した後、本来の授業を受けることになりますが、卒業すればその国の高校卒業資格を持つ事ができ、大学に進学が可能となります。また、最近では海外の
学校がオンライン学習プログラムを提供し、受講後に卒業資格を認定しているところもあります。
- できれば治安の良い、環境の良いところに留学させたいのですが。
- どんな国でもどんなに安全といわれるところでも、都会には都会の、郊外には郊外なりの問題もありますので、絶対にここなら安心といえるところ
はないといえるでしょう。暗くなったらひとりで外出しない、多額の現金を身につけない…等、基本的なことはどんなところでも気をつけなければなりません。
一般的には大都市よりも郊外の方が自然に恵まれるなど環境は良いでしょう。あとは、学校のある環境や住環境の良いところ、留学の目的にあっている場所を選
んでください。現地の情報に関しては、学校関係者やカウンセラーなどに前もって聞いておくとよいでしょう。
- 事前に準備しておくことはありますか。
- そうですね。やはり、外国で暮らす場合、自分の意思表示をはっきりしなければならないことを考えると、英語環境に少しでも慣れておくことが大
切だと思います。英会話を習うのもいいですが、テレビ・ラジオ・ビデオやテープ等を聞いたり、可能であれば外国人に慣れる機会を持つ事ができれば理想的で
すね。コミュニケーションの基本姿勢が身についてさえいれば、それが留学後の自信にもつながると思います。