義務教育は基本的には16歳までとなっていますが、修了時には全国規模で修了試験(GCSE)が実施されています。受験は義務づけられてはいませんが、就職や進学の際、この試験結果が正式な成績証明として利用されるために非常に重要視されています。
高等教育機関への進学を希望する者は、義務教育修了後、シックスフォーム(Sixth Form)中等教育を受講し、高等教育機関で専攻したいと考える分野に関する2、3科目を選んで集中的に勉強します。18歳の時点で、再度全国統一試験(GCE-A
Level)を受け、その結果によって希望する教育機関のコースに入学の是非が問われます。
大学数は約 100 校で、1校を除いてすべてが公立です。学士課程は
3 年間(スコットランドでは一般的に 4 年間)です。入学と同時に専門分野の授業となるため、日本の大学の 1・2 年次修了程度の一般教養課程および専門の知識がないと留学は難しいといえるでしょう。が、留学生対象には、大学進学のための予備コースが設けられており、実際には留学しやすく配慮されています。