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| ユニークな学校 |
「優れた教育現場は劇場のようなものです。観衆を魅了し、感動させることこそが、教師の役割なのです」これは、アイランド・パシフィック・アカデミー
(以下IPA)のダン・ホワイト校長と教師のチームが、カポレイで最初の無宗派 プライベートカレッジ私立学校のカリキュラム開発にあたって目標としていることです。.
ホワイト校長によると、この新しい学校で教育に携わる教師は、経験豊かな教師ばかりで、特に半数の教師は独立系学校での教授経験が
あるとし、また大部分の教師はリーワード地域に住み、この新しい学校の育成に貢献できることを誇りに思っているとしています。
ホワイト校長は「ユニークな校風を育成し、また特に中学校レベルの子供の発達過程に対して適切なカリキュラムを完成させる機会に
恵まれるのは素晴らしいことです」と述べています。また脳の発達に関する研究で、6年生から8年生の子供の脳の発達速度が幼児期の次に
速いという結果が出ているとし、「中学校レベルの子供は自己を確立し始め、外部の世界での自分の位置づけを知りたがる時期」としています。
「適切な発達」という概念は児童教育者の間では
頻繁に使用されますが、中学生レベルの子供にこの概念が適用され始めたのはごく最近のことで、また高校生レベルになるとほとんどこの
概念は論議されません。
ホワイト校長によると、子供だけでなく大人も常にその発達段階ごとの固有な発達プロセスに属している、としています。
画期的なカリキュラムに加えて IPAはアートや音楽の分野も重要と考えています。 これらの分野は豊かな人間性を育てるだけでなく、
批判的な能力も発達にも役立ちます。「アーティストは視覚に、音楽家は聴覚に突出した能力を持っています」とホワイト校長は述べています。
カリキュラムにはスペイン語やハワイ語など外国語のクラスが幼稚園のころから導入されています。中学校、高校レベルでは日本語
の授業も後日導入予定です。最先端の技術も学習環境に取り入れられており、各教室には4台のデスクトップコンピューター、中学校の教室に
はスマート・ボード、外国語の教室には20台のデスクトップコンピューターが設置されています。またそれぞれの教室で共通して使用できる、20台の
ノートブックコンピューターも用意されています。
IPAでは子供の発達過程に適切で、かつ学術的にも質の高いカリキュラムをデザインすると同時に、特別な価値観を基本とした校風を作り上げています。
「豊かな精神と人間の優しさの威力を理解した若者を卒業させることこそが我々の目標なのです。これはアルバート・シュバイツアーの
「人間の優しさほど強いものはない」という言葉を拠り所としています。」とホワイト校長は強調しています。
IPAの2年次に在籍しているイアン・シューマッハ君の保護者である
シューマッハ夫妻はIPAの開校はまさに天からの授かり物だったと述べています。「カポレイのような小さな村にIPAのような優れたプライベートスクールが開校され、自分たちの
息子を通わせることが出来ることを大変嬉しく思っています。実は毎朝5時に起きて町まで車でイアンを連れて行かなくてはならないということに辟易していたんですよ」と、
ホノルル・マガジンの出版者でもあるスコット・シューマッハ氏はコメントしています。
しかし、この地理的な利よりも、何よりもシューマッハ氏がIPAを選んだ最終的要因は
IPAの教育方針と人間としての基本的価値観に重きを置いたカリキュラムでした。「IPAは子供の学習意欲を刺激し、確固としたバランス感覚のある、素晴らしい人間に
成長するための基礎を作っています。 IPAに通うためであれば、島の反対側からでもやってきますよ。」
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