
寮生活のメリットは、大学の施設に近く、経済的であるということ。大抵の大学はキャンパス内に寮を設置しています。男子寮、女子寮、留学生寮と分けいくつかの寮を完備している大学も少なくありません。通学時間が節約でき、その分、勉強等の時間に当てることができます。
何よりも寝食を共にしながら、いろいろな国からの留学生の友達を作りやすいことが最大のポイントでしょう。

ホームステイのメリットは一般家庭の日常生活を体験できることです。
その国の文化や習慣を尊重し、できるだけ家族の一員として行動することが大切です。ホストファミリーは早めにアレンジして、事前に自己紹介などの手紙を送るなど、コンタクトをとっておくとよいでしょう。

短期留学であればトラベラーズ・チェックでも対応できますが、長期留学となると、現金はできる限り避け、銀行に預けておくようにしましょう。便利なのがシティバンクのワールドキャッシュ。ワールドキャッシュは、海外約
100 カ国、約 53 万台の CD・ATM から現地通貨で引き出すことができる海外両カードです。また、日本にいる家族からの追加入金も円で対応でき、留学中も安心です。最近では、日本から口座開設もできるようになっています。

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大都市では、日本食レストランや日本食の食材スーパーもありますが、場所によっては、日本食が手に入らないところもあります。が、世界的に人気の豆腐や醤油は、一般のスーパーマーケットにも置いてある場合があります。アジアの食料品店では日本食の材料が揃うこともありますが、どうしても日本食が食べたいという方は日本から持参したり、世界中どこにでもあるといわれている中華料理レストランや韓国料理店を上手に活用するのもひとつです。

日本で市販されているパソコンやモバイルギアで、メールの送受信が可能です。日本の主なプロバイダーは、海外のプロバイダーと契約して、現地のアクセス・ポイントからインターネットに接続することができるローミング・サービスを提供しています。ただし、使用するモバイルギアの種類、設定方法はプロバイダーによって異なりますので、カスタマー・サービスに問い合わせてください。また、国によってモジュラージャックや電圧・プラグなどの規格が日本とは異なりますので、各種アダプター類の準備もお忘れなく。

日本のような国民健康保険の制度があるとは限らないため、医療費は日本とは比べものにはならないほど高く、必ず保険に加入することをお薦めします。どの大学でも大学独自の保険制度または紹介する保険制度があり、年間
500 ドルほどで加入できます。現地滞在中の怪我や病気などに適用されますが、保険額が少なかったり、携行品などがカバーされなかったりするので、できるだけ日本で海外旅行傷害保険に加入しておいてください。なお、いずれの場合も、虫歯治療や、慢性病には摘用されません。日本にいるうちに治療は済ませておきましょう。

海外に 3 ヶ月以上滞在する場合には、現地の日本大使館や領事館に在留届を出さなければなりません。最寄の日本大使館や領事館に連絡をとり、在留届の用紙を送ってもらい、氏名、滞在先住所、電話番号など必要事項を記入して返送しましょう。届け出を怠ると、その国に滞在していることを日本大使館が確認できず、トラブルに巻き込まれたときなど解決に手間取ることがありますので、ご注意ください。滞在先を変更したり、帰国する際には、その旨連絡すること。また、留学先の国や留学期間によっては、現地での外国人登録が必要な場合もありますので、事前に確認してください。